12月17日(土)岡山天文博物館プラネタリウム・リニューアル式典が行われました。
 朝9時20分からの開始で寒い中ではありましたが、栗山浅口市長をはじめ、関係者、地元小学生によるテープカットや鴨方中学校吹奏楽部の演奏が行われ華やかなスタートとなしました。


 
 式典終了後は早速新しいデジタル式投影機を使って、宮沢賢治原作の「銀河鉄道の夜」の上映会がありました。
 映画館の平らなスクリーンとは違い、ドーム型スクリーンで360°見渡すことができ、頭上から降ってくるような映像はすごい迫力。プラネタリウムというと子ども向けを連想しますが、今回見た「銀河鉄道の夜」のコンピューターグラフィックを使って描いた幻想的な映像やストーリーは、子どもだけでなく、大人の方も感動するのではないかと思います。ぜひ、リニューアルした岡山天文博物館へ足を運んでご覧下さい。

* 写真の奥が、以前からある光学式プラネタリウム投影機、手前が今回新しく導入されたデジタル投影機です