(佐方コースのリポート第1弾として、諏訪神社→戸神社→中池→竜王山→東居農園【観光梨園】までをアップいたします)
11月29日、浅口市の魅力満載の観光モニターツアーに行ってきました。
このツアーは、今年度から配布を開始している、浅口市内を歩いて巡れる「あさくちトレッキングマップ」に掲載しているコースの一部を利用して、浅口市の観光名所、施設見学、グルメ堪能など、浅口市の魅力に触れていただき、今後の観光物産についてのご意見をきかせていただくことを目的に実施いたしました。
今回は、私が参加させていただいた佐方コースを紹介したいと思います。
中池散策の様子

この度の参加者は8名ということで、各スポットへの移動は、15名ほどが乗れるワゴン車での移動になります。


朝9時に金光公民館を出発し、5分ほどで駅に到着!駅に集合した他の参加者を乗せて、佐方地区方面に移動します。
諏訪神社に到着。

佐方地区の区長荒木新一さんがガイドをしてくださいました。

次に、戸神社に行きました。


そして、いよいよこのコースのメインとも言える(?)中池、佐方竜王山に向かいます。
じつは近年、荒木区長が中心となって、この中池、佐方竜王山周辺を観光開発に取り組んでおられます。多額の費用をかけずに、その代わりに区長を中心に培ってきた「地域の人のつながり」を活かして開発に取り組んでおられます。
○中池
自然に囲まれた中池周辺の散策は、心がやすらぎます。鳥のさえずりと終盤を迎える紅葉を楽しみながら散策しました!

youtube動画
中池を一周歩き竜王山へ・・・
○竜王山
標高約600mの山です。先ほど説明しましたように、地区の方のボランティアにより、登山コースとして綺麗に整備されています。


しかし、竜王山は急勾配です。疲れました。。。しかし、上に行くほど見事な景色が目に飛び込みます。
残り300Mからの景色をどうぞ


残り200M


残り100M


残り100mをすこし行ったところに見晴らし岩があります。さすが綺麗です。


youtube動画
見晴らし岩まで来ると頂上まではもう少しです。そして・・・ようやく頂上まで到着。
この日はすこし曇っていましたが、それでも山の上からみた瀬戸内海の景色は綺麗でした!



しばらく休憩をし、記念撮影をとったあと下山しました。

下山後、東居農園さんに行きました。
ここでは、とれたての梨を試食させていただきました。

浅口市名産「愛宕(あたご)梨」です。


あたご梨説明
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日本一大きいといわれる「あたご梨」。秋の収穫後の追熟によって醸し出される独特の芳香と柔らかで歯切れのよい口当たりと、食べたときに口の中に広がるみずみずしい甘さが魅力です。追熟を待って、12月からの出荷となり、お歳暮に使われることも多く、高級感からお正月の果物として珍重されています。
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他の品種に比べれば、まずその大きさに目を奪われます。見た目から糖度の高い味ではと思いましたが、実際試食させていただいたところ、適度な甘酸っぱさもあり、下山後、喉が渇いていた私は、いっぱい食べてしまいました。。

農園の方に聞くと、あたご梨一つ一つに味の個性があり(ばらつきとも言いますが・・・)食べてみないと甘味や酸味がわからないそうです。ちなみに試食で出していただいた3皿とも味が違っていて、ひとつは甘めのもの、もうひとつは酸味のきいたもの、そしてもうひとつはその中間でバランスのとれたものなど、どれも美味しかったですよー。
ここでは、すこし整っていないものや若干の傷があるだけの2級品やキズモノ品を市販のよりも格安で分けてくださるそうです。しかし味は一級品と変わらないのでお得です。ツアーの方ほとんどがお土産に買っていかれました!
家で食べるのにはもってこいの価格!お得です!
本当においしかったー。試食後、東居農園を後にした私たちツアー一行は、昼食会場である金光町大谷の老舗旅館「土佐家旅館」さんに向かいました・・・(?につづく)
記事執筆者 浅口よいとこ応援隊 野谷雄輝(金光饅頭団主宰)
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