1月28日(土)かもがた町家公園で市内外から親子約60名が参加して、「七草がゆを食べよう」が開催されました。
皆さん、七草の名前をすべて言うことができるでしょうか?
七草は「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ」ですね。
この日参加者は、まず、山本敏夫主任講師により七草がゆの歴史について学び、七草園を見学した後、七草がゆ作りをしました。


出来上がった七草がゆに、七輪で焼いたお餅を入れて、美味しそうに食べていました。


 
また、次に餅つき体験も行われ、子供たちは真剣な眼差しで力一杯餅つきに奮闘しました。この日は、珍しい古代米の「赤米」を使った餅もありました。

当日は、ツアーで市内の酒蔵巡りをしていた観光客にも七草がゆがふるまわれ、体に優しいもてなしに、多くの来園者が「おいしいねぇ」と、喜んでいました。